ソファやテーブル、TV台、ベッドなど家具を配置して大まかなインテリアが決まった後、
もう少し何か欲しいなと思うことはありませんか?
それはクッションやアートパネル、観葉植物などインテリアをもっと充実させるものです。
それらのことをインテリアエレメントと言います。
その中の一つ、観葉植物について書きたいと思います。
私が観葉植物を選ぶ時のポイントは”置きたい場所のインテリアと調和しているか”という基準です。
あまり植物の事には詳しくありませんし、一般的に売られている植物の名を知っている程度ですが、一応日なたを好むのか、日かげを好むのか、水のやり方ぐらいは調べるようにしています。
昔、日なたが好きそうな植物だなと思いベランダで日光浴をさせたら葉が黄色くなってしまったことがありました(-_-;)
なのでそれからは植物はみんな太陽が好きでしょ?という無知な考えは改め、ちゃんとその植物に合った室内環境の場所に置くようにしています。
では、どういったものを選ぶかと言うと
ナチュラルな部屋…ベンジャミンやオリーブのように小さい葉が集まったっもの
北欧風の部屋…ウンベラータやアルテシマのように葉が手のひらサイズぐらいのもの
ボタニカルな部屋…サボテンやエアプランツ、コウモリランなどの多肉植物
西海岸風の部屋…モンステラのように葉が大きく広がりがあるもの
モダンな部屋…ストレリチアのように茎が長くスタイリッシュな形のもの
和室の部屋…コケ玉に松や若竹のように和を連想させるもの
といった具合に、その部屋のインテリアと調和するものを選んでいます。
ナチュラルな部屋はもっと柔らかい雰囲気になるように、和室はもっと和の雰囲気を出せるようにと
植物までも意識すると自分が思い描くインテリアにもっと近づけることが出来ます。
上記に上げた植物でなくても今置いてある鉢やカバーを部屋のテイストに合わせるだけで
馴染み方が違いますから是非試してみるのもいいかもしれません。
植物を一つ置くだけでも部屋の雰囲気は変わりますのでぜひ試してみてくださいね。